胃腸炎地獄

我が子は元気なのがなにより。それはもう大前提。

ただ、幼稚園から小学校の頃の間は、どうしてもテンプレのように毎年季節ごとに罹患する病気がある。
私の経験上、かかって欲しくないランキングは
一位 胃腸炎(ノロ含む)
二位 溶連菌
三位 インフルエンザ

だ。もちろん、どれも重症化すると恐ろしい病気だが、最近、インフルは一度薬を飲んだだけで、だいぶ症状が回復するらしいし、あの溶連菌の二度にわたる尿検査も、やらない病院の方が増えたらしい。

なので、私の中でぶっちぎりの一位は、胃腸炎である。

まず、伝染力が半端ない。家がせまいのもあるが家族で1人かかると、はい、詰み。順番にバタバタと倒れる。特に大人がかかると、意外にも、吐きまくるというよりは、嘔吐するほどではないが、ずっとこみ上げる気持ち悪さがとれず、長期戦になる。

また、物品破壊力も相当なものだ。
子どもが小さい頃、夜中にもぞもぞと起き出し、「まま〜、なんかね…」
次の瞬間、マーライオン、からのマーライオン。寝巻きはもちろん、もう布団から、カーペットから、全部使用不能。ネットを駆使して、重曹クエン酸をかけまくってみても、あとの祭り。

実は、昨日から娘が胃腸炎でダウンしている。もちろん可哀想なのだけれど、もう大きいので、マスクをつけ、ポカリも一人で飲み、突然の大噴水もなく。
込み上げてきたらトイレに行くし、色々な部分で、楽にはなってきた。

一方で、私は今朝から徐々に胸焼けがひどくなってきている。明日は、ブログが書けないかもしれない。